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〓筋肉量と時間
2022-01-19
筋トレは筋力を上げるために行い、そのために筋肉量を増やすという考え方があります。
 
標準的な方法として、10回やっとできる重量を使って行います。
 
それが14回やっとできる重量では筋力は上がってきますが、筋肉量はそれほど変わらなくなります。
 
このような低回数のトレーニングを行っている人に、その目的を尋ねると、
筋肉量を増やすために行っているという答えが返ってくることがあります。
 
生理学の最近の研究では、筋肉量を増やすには、力を出し続ける時間が重要なことが解ってきています。
 
筋トレを行って筋肉量を増やす、あるいはできるだけ維持することで、健康やスポーツでの活躍といった筋肉の恩恵を受け取ることができます。
 
そのためには、10回やっとできる重量を使うトレーニングが基本となります。
 
軽い重量や自重でのスロートレーニング(スロトレ)で、
スクワットを行う場合は4秒で下げて4秒で上げるようにすると、
 
通常の場合の2秒で下げて1秒で上げるよりも、かなり多くの時間がかかります。
 
このような時間が筋肉の発達と強く関わっているようです。
 
<参考文献>
『筋力強化の教科書』(東京大学出版会)石井直方・柏口新二・髙西文利著
『“筋力アップ”で健康』(NHK出版)東京大学名誉教授 石井直方総監修
『いのちのスクワット』(マキノ出版)東京大学名誉教授 石井直方著
 
写真:マルヤジム葉山店、山下チーフの高齢者の指導
 
☆タトラボ(高西トレーニングラボ)ではパーソナル指導・研修会・講習会等を承ります。
 
<マルヤジム理念>
(た)楽しい・正しい筋トレは体づくり
(か)体づくりは人間づくり
(に)人間づくりは幸せづくり
(し)幸せづくりは楽しい・正しい筋肉づくり(筋トレ)から
 
※『筋力強化の教科書』
(東京大学出版会)
石井直方・柏口新二・髙西文利著
 
 
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髙西文利
・マルヤジム・タトラボ代表 
・福岡ソフトバンクホークス・トレーニングアドバイザー(2010年より)
・長崎県スポーツ協会スポーツ医科学委員
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