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〓緊張をとくことの重要性
2023-06-08
高齢者の筋肉づくり運動(筋トレ)の指導をグループで行っていると、
初めて参加される人の中に、
「みんなについていけなくて、きつくてできません」と言われて止めてしまう人がおられます。
今まで私もそのような経験が多々ありました、
そこを見越して、初めて筋トレに取り組まれる人にはまず、
「無理しないように、自分の体力に合わせて行ってください」ということをお伝えするようになりました。
そして、
「トレーニングをした翌日、翌々日は体が気持ち良い状態を確認してください」
「もしきついようでしたら、運動をもっと軽めにしても効果は上がります」
そういうことをお伝えしても、止めてしまわれる方がおられます。
ここで気づいたことは、
お話しをさせていただくときに緊張したままになっていて、
心が閉じている。
実は「ほとんど伝えたいことが伝わっていない」場合があるのではないかと。
その証拠に、グループでの運動に参加した後に、
「きつくて皆さんにつていけませんから、止めます」という理由を述べられます。
こちらとしては
「待ってください。今まで再三そうならないように説明したではありませんか」
と声を大にして言いたいところですが・・・・。
ことは簡単ではなさそうです。
教訓として、
お話しをさせていただくときには、まずは相手の話しをよく聞き、
緊張をとくことの重要性を感じます。
写真:筋肉体操にて
http://www.mlritz.com/link/113/1/228/2/ 『筋トレの基本』高西文利DVD
https://www.instagram.com/f.takanishi/?hl=ja 髙西文利のインスタグラム
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<髙西文利>
・マルヤジム(中央橋 宝町 葉山)・タトラボ代表
・福岡ソフトバンクホークス・筋トレ指導(2010.11~)
・『筋力強化の教科書』(東京大学出版会)石井直方・柏口新二・髙西文利著
※タトラボでは「パーソナル指導・研修会・講習会等」を承ります。
(た)楽しい・正しい筋トレは体づくり
(か)体づくりは人間づくり
(に)人間づくりは幸せづくり
(し)幸せづくりは楽しい・正しい筋肉づくり(筋トレ)から
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