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〓フォームの長所と短所
2023-06-12
筋トレの各種目のフォームには短所と長所があります。
スクワットではバーベルを担ぐときに、
ローバースクワットとハイバースクワットがあります。
ともにフルでしっかりとしゃがむ条件とすると、
ローバースクワットの長所は、
バーベルの重心が下になるためバランスがとりやすく高重量を上げるのに適しています。
短所としては、
肩・肘・手首に過度の負担がかかり過ぎます。
一方、ハイバースクワットでは、これらが逆です。
このようなことを知ることで、
長所を生かして、できるだけ短所をカバーできるトレーニングを行います。
短絡的に行うと、
気が付けば傷害（ケガや故障）になったり、筋肉のバランスや体形に影響が出てきたりしますので注意が必要です。
このようなことは全てのフォームにあります。
目的に合ったフォームを選んでトレーニングをしましょう。
そのためにはまず、基本フォームの正しい理解が必要です。
そうすることで、未然に傷害を防ぎ、トレーニングの目的を正確に確認することができます。
写真：ハイバーでの基本の担ぎ
http://www.mlritz.com/link/113/1/228/2/ 『筋トレの基本』高西文利DVD
https://www.instagram.com/f.takanishi/?hl=ja 髙西文利のインスタグラム
https://www.instagram.com/maruyagym_hayama/ マルヤジム葉山店インスタグラム
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＜髙西文利＞
・マルヤジム（中央橋 宝町 葉山）・タトラボ代表
・福岡ソフトバンクホークス・筋トレ指導（2010.11～）
・『筋力強化の教科書』（東京大学出版会）石井直方・柏口新二・髙西文利著
※タトラボでは「パーソナル指導・研修会・講習会等」を承ります。
（た）楽しい・正しい筋トレは体づくり
（か）体づくりは人間づくり
（に）人間づくりは幸せづくり
（し）幸せづくりは楽しい・正しい筋肉づくり（筋トレ）から
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