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〓手順を踏んで覚える
2023-07-06
スクワットでは、バーベルを肩に担ぎ、ラックから上げるときは足幅を狭めにします。
 
そうすることで、重心のブレ幅を少なくして安定した状態で後ろに下がることができます。
 
後ろに下がりながら足幅を広げてセットポジションに構えます。
 
セットポジションに入ったときには、まずお尻を少し後ろに引いてから足裏全体に意識して、
 
足裏の土踏まずの中心にある重心が一番安定した状態からしゃがんでいきます。
 
足裏の重心がブレることなく安定した状態を保ちながら立ち上がります。
 
①ラックアップは足幅を狭めにする
②後ろに下がりながらセットポジション(かかとで肩幅)をとる
③お尻を少し引いてから重心を足裏全体に意識する
④重心を足裏の土踏まずの中心に取りながらしゃがみ、そして立ち上がる
(バーベルの芯の軌道は鉛直)
 
このような手順を踏むと覚えやすいです。
 
気を付けなければならないのは、重心がつま先へ流れたままの状態を長期間続けると、
 
太ももの前の筋肉量が増え、後ろの筋肉のバランスが崩れる心配があります。
 
そのことがスポーツ選手の場合には体幹の安定性、体の軸づくりに影響し、
 
パフォーマンスの低下にならないよう、十分な配慮が必要になるかと思います。
 
写真:クォータースクワット
 

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<髙西文利>
・マルヤジム(中央橋 宝町 葉山)・タトラボ代表 
・福岡ソフトバンクホークス・筋トレ指導(2010.11~)
・『筋力強化の教科書』(東京大学出版会)石井直方・柏口新二・髙西文利著
※タトラボでは「パーソナル指導・研修会・講習会等」を承ります。
 
(た)楽しい・正しい筋トレは体づくり
(か)体づくりは人間づくり
(に)人間づくりは幸せづくり
(し)幸せづくりは楽しい・正しい筋肉づくり(筋トレ)から
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