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〓週に1回のトレーニングをどうするか?
2023-08-20
普段、週に34回ほどの筋トレを行っている人が、
何かの事情で週に1回しかトレーニングできないことがあります。
 
その時のプログラムをどうするかは、試案のしどころです。
 
お勧めは大筋群(脚・胸・背中)のトレーニングを組み合わせて行います。
 
種目としては、
脚はスクワット、胸はベンチプレス、背中はベントオーバーロウ又はデッドリフトとなります。
 
週に1回のトレーニングを行う日がいつになるのか決まりましたら、
それによって強度と時間を考えながら、プログラムを組み立てます。
 
前の週の金曜日か土曜日に、スクワットを行っていた場合には、
 
ベンチプレスやベントオーバーロウでの高重量トレーニングに加えて、
少し量を落としてのスクワットを行うようにします。
 
これでも十分維持はでき、次の週には元のプログラムにスムーズに戻せるはずです。
 
時間が取れる場合には、12セットの肩や腕のバーベル種目を行います。
 
時間が取れない場合には、ダンベルを使ってサクッと行います。
 
23か月間、通常しっかりとトレーニングできている場合には、
 
たとえ週に1回トレーニングできる日があっても、
まるまる一週間お休みすることも良いかと思います。
 
このようなことを支えている理論を組み立てるには、
専門の指導者に意見を聞くことと共に、
 
自分自身で基本的な知識を身に着けるように筋トレの書籍に目を通すこともお勧めです。
 
『筋力強化の教科書』・『筋力強化の基本書』(東京大学出版会)
石井直方・柏口新二・高西文利著
 
こちらも、どうぞよろしくお願いいたします。
 
写真:『筋力強化の教科書』(2000717日初版発売)

『筋力強化の基本書』(2023825日初版発売)

 

http://www.mlritz.com/link/113/1/228/2/ 『筋トレの基本』高西文利DVD

http://www.mlritz.com/link/113/1/311/1/ 『子どもの筋トレ』高西文利DVD
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<髙西文利>
・マルヤジム(中央橋 宝町 葉山)・タトラボ代表 
・福岡ソフトバンクホークス・筋トレ指導(2010.11~)
・『筋力強化の教科書』(東京大学出版会)石井直方・柏口新二・髙西文利著
※タトラボでは「パーソナル指導・研修会・講習会等」を承ります。
 
(た)楽しい・正しい筋トレは体づくり
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(し)幸せづくりは楽しい・正しい筋肉づくり(筋トレ)から
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