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〓安全を守る責任
2024-01-29
筋トレの指導者には、指導を受けられる人の安全を守る責任があります。
 
福岡ソフトバンクホークスの和田毅選手が16日から22日にまで、
15名の若手選手とご一緒に、自主トレをされ、
 
その中で、私は筋トレの指導をさせていただきました。
 
選手の中には、150㎏を超えるフルスクワットをされている人もおられ、
 
更に200㎏に挑戦された選手もおられました。
 
そのような場合でも、
指導者は全力でサポートさせていただき、選手の皆様の安全を守る責任があります。
 
究極の安全は筋トレをしないことです。
 
しかし、筋トレの最高の効果を上げるには、
自分自身が持っている自己最高記録に挑戦し、更なる筋肉増強をはかることに尽きます。
 
「安全」と「効果」というのは、二律背反しています。
 
この矛盾の解決には「安心」があります。
 
チーム和田の自主トレに参加した選手から
「安心して身を任せて、預けることができます」という言葉をいただき、嬉しい限りですが、
 
その言葉をしっかりと受けて、それにお応えするにはやはり、
「考え行動する限りの責任を持って、安全を守る!」という強い気持ちが必要です。
 
これは上記のような特別な場合に限ってことではありません。
 
筋トレの指導をさせていただく全ての局面で、
指導者自身がいつでも、どこでも、いつまでも意識しておくべき、
 
最優先事項です。
 
写真: チーム和田イン長崎自主トレ、阪神タイガース大竹選手の補助
 
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<髙西文利>
・マルヤジム(中央橋 宝町 葉山)・タトラボ代表 
・福岡ソフトバンクホークス・筋トレ指導(2010.11~)
・『筋力強化の教科書』(東京大学出版会)石井直方・柏口新二・髙西文利著(2020.7.17
・『筋力強化の基本書』(東京大学出版会)石井直方・柏口新二・髙西文利著(2023.8.25
※タトラボでは「パーソナル指導・研修会・講習会等」を承ります。
 
(た)楽しい・正しい筋トレは体づくり
(か)体づくりは人間づくり
(に)人間づくりは幸せづくり
(し)幸せづくりは楽しい・正しい筋肉づくり(筋トレ)から
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